最近、Apple Pencilを手に入れた優木るなです。
Apple Pencilとは、Apple社製品であるiPadシリーズに対応したペンです。
iPadで絵を描いたり、メモを取ったりする際に使える超すごいペンなのです。
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かつて、私は絵を描くことが好きでした。
美術部に所属して絵を創作したり、好きな漫画や作品を見ながら模写したり、漫画を描いたりなどなど、絵を描かない日はないというくらいには絵を描いていた気がします。
ですが、気づいたら描くことが嫌いになっていたのです。
なぜ嫌いなのか、超単純です。
私より絵が上手な友達が何人もいたからです。
学生時代、放課後は友達と集まって絵を描いたり雑談したりすることが定番になっていましたが、いつも劣等感や恥ずかしさを感じていたことを覚えています。
Aちゃんの方が上手に可愛く描いてて
Bちゃんの方が早く綺麗に描いてて
Cちゃんの方が構図が整っていて
Dちゃんの方が体を描くのが上手くて
周りの友達よりも下手だったこと、アイディアが浮かんでも絵に出来ないことが恥ずかしくて、漫画の絵をなぞったり、適当に見つけたイラストを写したりしては
「これ、私のオリジナルの絵なんだ」
と何度も嘘をついていました。
きっと周りの友達たちは気づいていたと思います、でも何も言わずにいてくれました。
今、思い出しては恥ずかしさや申し訳なさが込み上げます。
友達との時間は幸せな思い出ですが、絵に関しては“羞恥心と黒歴史”でしかないのです。
|| もう一度
なぜ今になって、Apple Pencilなんていう絵を描く道具をわざわざ買ったのか。
なんか絵を描いてみたくなった、というのが第一の理由です。
なんかです、なんか。
なんか描いてみたくなったことは確かなのですが、行動には心理的要因が関わっていたりもします。
心理的要因って、かっこいい言葉。
さて、直感をフルに使って心を深掘りしてみると...。
過去に置いてきてしまった楽しみや幸せをもう一度手に入れたい、という言葉が浮かびます。
あの時は諦めてしまった、でも過去の私と今の私は違う気がするんです、超絶、ハイパー直感です。
それには心理学に触れる中で、学生当時の私の悲しみや恥ずかしさ、諦めなどに気づけたということもあります。
悲しみや恥ずかしさ、諦めを含む全ての感情は気づいて、見て、丁寧に触れてあげると昇華されたりします。
昇華って私のイメージだと、足枷や手枷がパンっ!キラキラ〜って粒子になって無くなる感じです。
本当は昇華のイメージ絵を描ければ良いのですが、激ムズで諦めました笑
とりあえず...枷がなくなると心のフットワークが軽くなったりします。
変化を感じられて
「今なら違うかも」
「今なら出来るかも」
と思えたりもするのです。
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改めて、このブログを書きながら
「直感とか感覚って大切なんだな」
ってめっちゃ思います。
そして、なによりも言いたいこと。
本題から逸れたけど、
なんかって、大切ということです。
なんかは、人生において重要な要素だったりします。
なんかやりたくなった
なんか思った
なんか浮かんだ
なんかそんな気がする
思うがまま、気の向くままな状態だったりします。
心からの信号であり、自由な状態とも言えます。
|| 気の向くまま
気の向くままに動いた時、“出会い”が起こったりします。
この出会いとは不思議なもので、いつ、どこで、何かと誰かと、どんなことが起こるのか分からないけど、何かしらが起こるのです。
私の場合は、気の向くままに絵を描いてみようと思って、Apple Pencilに出会いました。
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今が行き詰まっている時
自分の思うように生きたい時
何かを見つけたい時
人生の立ち止まるタイミングでは、直感や感覚が打開策に繋がることがあります。
“なんか”とか、“気の向くまま”をヒントにしてみてくださいね。
皆様の毎日が楽で、楽しくあることを応援しております。
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