こんにちは、優木るなです。
みなさん、推しいますか？
この『推し』とは
→主にアイドルや俳優について用いられる日本語の俗語であり、人に薦めたいと思うほどに好感を持っている人物のことをいう（引用：Wikipedia）
かくいう私にも推しがおりまして...。
彼らは日々、私に幸せと喜び、尊さをもたらしてくれるのですが...。
|| 愛することとは
私の推し達はテレビやスマホの画面の向こう側にいる人です。
オリコンヒットチャート１位だったり、ドームツアーを開催したり、巨人と戦ったり、アズカバンから脱獄した人だったり。
「生きている世界が違う」
と言っても過言ではないくらい、縁遠いのですが...。
それでも、推し達を推している時ってめちゃくちゃ幸せなんですよね。
そして不思議なことに、彼らが「あなたを愛しています。」と言わなくても、なぜだか愛されていると感じるのです。
そこで私は考えてみたんです。
「愛することと、愛されることってなんなのだろう？」
|| 愛すること
私が推しを推している時、
ただ楽しくて、ただ幸せなのです。
彼らが私個人に対して、何かしてくれなくとも、推しているだけで心が楽しくて幸せなのです。
つまり、『愛する』とは
見返りを求めずに、
愛することを楽しみ、
なにより幸せであること
なんて思います。
|| 愛されやすい態度
推しってファンや推してくれる人たちの愛を拒まないのです。
「自分みたいな人間、推される価値ありません」とか
「ファンの声援、申し訳ないので受け取りません」とか
言わないんですよ。
愛を拒まないって、すごいですよね。
私、誰かから好意で贈り物をもらう時、「えー、いいよ、申し訳ないし」とか「なんのお礼もできないけどいいの？」って思ったり言ったりしちゃうことありますもん。
それに、好きな人から「愛しているよ」とか「大好き」って言われたら、「ふーん、そっか」とか「なに？浮気とかやましいことしてんの？」って思ったり言ったりしちゃうことありますもん。
愛を拒まない態度こそ、愛されやすい態度
だったりするのです。（肝に銘じておきます。）
そして、愛を受け取ってもらえた時、
循環するかのように
「愛を受け取ってもらえた！」
と、喜びや幸せ、愛を感じたりもするのです。
|| 自由で、愛される
推しって、ただ“そこにいるだけでいい”ってありません？
推しが楽しそうにしているだけで、こっちまで楽しかったり。
推しが自由に何しようとも、幸せなのです。
推しが生きているだけで、もうそれでいいのです。
楽しそうで、時には泣いて、自由な姿が最高。
私はそう思うのです。
でもこれ、推しに限ったことではないのでは？
なんて思います。
恋愛やパートナーシップ、家族、仕事、友人、どんな人との繋がりの中でも
自由であることこそ愛されやすい態度
なのではないか、と思うのです。
もし、自由でいられない原因や引っ掛かりがあるのであれば、それが愛されることを止めている一因になっている、なんて言い換えることもできますね。
|| さいごに
振り返りとして、もう一回まとめると...。
『愛する』とは、見返りを求めず愛することを楽しみなにより幸せであること
これ、書いてて思ったのですが、めっちゃ自由な状態ですよね。
自由と愛って、繋がってるんですかね...？
なんだか繋がっちゃうんですよね。
そして、
『愛されやすい態度』とは●愛を拒まない態度●自由であること
推しは推せるだけでなく、愛のことまで教えてくれるんですね。
やっぱり、推しは尊いなと再確認した今日この頃でした。
優木るな
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